富士宮プレミアムコンサート合唱団のおいたち

 富士宮プレミアムコンサート合唱団は、駅前通り商店街の地域活性化運動と連携して誕生した異色の合唱団です。2010年4月に誕生したばかりのまだまだ若い合唱団ですが、富士宮市の多くの合唱団からまた多くの一般市民の方々が参加しており、静岡県ふじのくに文化芸術振興助成の支援もいただき、地域活性化、地域文化向上に励んでおります。
 毎年、指揮を金昌国先生(元東京芸大教授)、オーケストラにアンサンブルofトウキョウにお願いして演奏会を開催しております。結成の翌年1月、第1回演奏会でシューベルトのト長調ミサ、12年1月の第2回演奏会ではヴィヴァルディのグローリア、そして13年1月には150名で構成された富士宮市制70周年記念のベートーヴェン第九演奏会、13年は改めて団員75名で再出発しメサイアに取り組み、14年にはモーツアルトの荘厳ミサ曲、そして15年にはモーツアルトのレクイエムに挑戦しているところです。